歌い手戦国時代を生き残れ!SNSマーケティング Part 2【基礎編】

これは歌い手戦国時代を生き残れ!SNSマーケティング Part 1【基礎編】の続きになります。

まだ見ていない人は先にそちらを御覧ください。

SNSマーケティングのコツ!

では、SNSマーケティングのコツですね。

SNSマーケティングっていうのは、いかにちゃんとしたサポーター(ファン)を増やしていくか、

というのが大事なところになります。

自分のサービスを売るにしても、グッズを売るにしても、ライブに来てもらうにしても、

ちゃんとしたサポーター(ファン)がいてくれればどんどん回っていきます。

そんなサポーター(ファン)を増やすためにはコンテンツの発信が必須になります。

コンテンツの発信によって人を集めます。

ただ、発信するコンテンツの内容によって

フォロワーが増えるのか、エンゲージメントが増えるのかっていうのが変わります。

どういう事かと言うと、

フォロワーだけ欲しかったら、発信のネタがバズる系に偏ります。

炎上ネタでアクセス集めたり、注目を浴びたり、

エロ系だったら露出度が高ければいいし、

エンタメ系だったら、TikTokで流行ってるものとか、2chのまとめとかを引っ張ってくればいいだけです。

でもエンゲージメントを大事にするなら、このコンテンツ発信は良くないです。

もしエンゲージメントを増やしたいのであれば、

自分がターゲットにしたい人の興味関心を引く発信だったり、

出口戦略や、問題解決になる発信、

1番大事なのは人間味を発信していく事です。

そうすると、発信者自信のサポーターを作りやすいです。

フォロワーを重視するか、エンゲージメントを重視するかで、

発信内容ってめちゃくちゃ変わりますよね。

サポーターが出来る順序

まず人はコンテンツや情報のファンになります。

そこから徐々に人間のファンになっていきます。

この順番を理解しましょう。

大手YouTuberの水貯まりボンドさんも、

最初から今みたいな企画をやっていたわけではなくて、

一番最初はハウツー系の動画を多く出していました。

ハウツー系は解決策を求める人が自分から検索して辿りついてくるので、

知名度がなくてもそこそこの人を集めることが出来ます。

そこから少しづつ人間味にファンがついて今のような企画モノができるようになったわけです。

歌い手ならまずは、自分の歌というコンテンツのファンになってもらうところからはじまります。

そこからSNSを通して人間味のファンになります。

テレビに出ている有名人でもない限りは、

情報(コンテンツ)のファン→人間のファン

この順番は覆らないです。

これがサポーター作りをするのに大事なコツです。

PEMを理解する!

PEM(ペム)という言葉をご存知でしょうか?

PEMとは、SNSマーケティングを行う順番である

P=Promotion

E=Education

M=Monetize

の頭文字を取ったものです。

最初にあるPromotion(プロモーション)、

これは告知とか広告の意味ではなく、発信することで人を集めてください、ということです。

Education(エデュケーション)は教育。

Monetize(マネタイズ)はそのまま収益化という意味です。

このP,E.Mの順番に施策を練っていこうね、というものです。

Promotion(プロモーション)

プロモーションが何かというと、

お店に来てくれそうな人や、

自分のサービスを買ってくれそうな人、ライブに来てくれそうな人、グッズを買ってくれる人
を、集める段階の事を言います。

例えば、居酒屋をやるっていう時に、高校生や中学生は集めても意味ないですよね?
マネタイズに繋がりにくいです。

なのでゴールから逆算して、こういう人たちを集めなきゃいけないな〜っていうのを考えましょう。

そのためにはやっぱりバズる発信より、

自分がターゲットにしたい人が興味を持ちそうなコンテンツ(情報)の発信をしましょう!

ちなみに興味を集める発信っていうのは、

悩みの解決とか、新しい気付きや体験を与える発信っていうのは人が集まりやすいです。

MIX師さんが歌い手さんの興味を引きそうなツイートを良くしているのはこういうことです。

特に悩みの解決に繋がるような情報発信とかをしていくと数字が増えていきます。

Education(エデュケーション)

プロモーションが終わったら、

次はエデュケーション。教育する段階に入ります。

これが何かというと、

発信を通して関係を構築していくということです。

ここからようやく自分のファンにしていく段階になります。

いきなりファンになることはありません。

知らない人を、ハイ好きですーってならないですよね?

歌い手でイメージしやすいのは、

生配信などの直接リアルタイムでやりとりしたり、

DMやリプなどで交流を深めると、関係構築を築けるのでおすすめです!

で、なんでこの関係構築という段階が必要かと言うと、

いきなり自分のコンテンツや商品、サービス、またはグッズだったりを買ってもらう事って、

めちゃくちゃ難しいんですよ。

例えば、道端でティッシュを無料で配ってるのだって受け取らないですよね??

私の最寄り駅では、エナジードリンクのMONSTERを配ったりすることもあるのですが、

あれでさえ受け取らない人が多いです。

こんなにオフラインでやっても難しいのにオンラインで同じことが出来ますか?っていう話です。

Twitterやっていると良くDMにポン♪

これ買ってください、とか

こんな曲出したので聞いてください!ってDM来ませんか?

あれってURL開いたことありますか?

恐らく8~9割の人は開かないと思います。

じゃあ何が必要かというと、関係構築ですね。

関係構築してるとこれらの行為がめっちゃ楽になります。

あなたの友達がもしもあなたにティッシュをあげますって言って渡しても、

え?ってなるかも知れないけど一応受け取ってはくれますよね?(例えが下手かもしれないw)

全く知らない人だと、

受け取ってくれさえしないものが、関係構築が出来ているとすんなり出来てしまうんですね。

全く知らない人から買うのよりは、ある程度の関係性がある人から買いたいっていう時代です。

まあ、極端にいうと友達になっちゃえっていう事です。

(ブランディングによっては距離が近すぎると良くないこともあります)

Monetize(マネタイズ)

上記のプロモーションとエデュケーションが出来れば、

グッズやライブチケットの販売、自社サービスの販売、コンテンツ販売をした時にすんなり売れていきます。

ここは特に深く話すことは無いので次に行きます。

SNS運用に効果がなかった理由

今まであなたのSNS運用に効果がなかったのは、

マネタイズまでの順番を誤解していたからなんです。

さっきも少し書きましたが、

関係構築も出来ていない相手にいきなり営業DMとかしてないですか?

こんな歌アップしました、こんなサービスやってます、とか。

令和の時代にこんな営業DMしているのは効率が悪すぎるので、

時間があるならボイトレとかMIXの勉強とかしてください。

あとはターゲットの相違ですね。

自分に興味のない人にアプローチしちゃってませんか??というところです。

インドアの人にアウトドアのモノをおすすめしちゃったり、

歌い手とかだと、同性相手にアプローチとかしちゃうと、上手く相手に刺さらない事が多いです。

基本的に歌い手のターゲットは異性です。

まとめ

マネタイズの順番っていうのを誤解しないように4つのSTEPを抑えましょう。

STEP1:SNS運用のゴールを決める

これがめちゃくちゃ大事です。

ゴールが決まらないとPEMが出来ないからです。

STEP2:コンテンツ(情報)発信して集客

人はまずコンテンツ(情報)に集まります。

なのでコンテンツの発信というのは必要不可欠です。

STEP3:別媒体でファンをエデュケーション(教育)

ツイキャスや公式LINE、DMなどでファンとの関係性をより深くする。

より、ファンになってもらう。

STEP4:マネタイズの導線を配置

みなさん歌い手として有名になってハイ終わり!では無いですよね?

有名になったらそれで生計を立てたいとか目標があると思います。

なのでファンが自然とマネタイズまで流れていく導線を作ってあげましょう。

例えばあなたの歌が聞きたいのに、毎回YouTubeを開くのが面倒だと思う人は、

サブスクであなたの歌が聞けるのであれば自然とDLしてしまいますよね?

このような人の心理行動を読んで、

マネタイズに繋がる様な施策がいっぱいあると、賢くマネタイズが出来ます。

長くなってしまいましたが以上が

SNSマーケティングの基礎編になります!

次回はSNSマーケティングのSTEPに基づいて、

SNS運用のゴールの決め方について書きます。

ライブの集客をしたいのか、

自分のグッズを売りたいのか、自分のコンテンツ販売をしたいのか、

イベントなどを企画したいのか。

ゴールによってやることが変わるので、とても大事な内容になります。

次回→歌い手戦国時代を生き残れ!SNSマーケティング Part 3